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ひだまりサロンの記録

 ひだまりサロンは≪さまざまな文化との出会い≫をコンセプトに、地域で活動をしている方々が発信できる場として小諸図書館の「ひだまりのひろば」で活動の内容を披露していただいています。朗読や演奏など色々な活動を紹介することで、人と本・人と人・人と文化が出会い・つなぐ場を出演者と図書館が共に作り上げています。

今後の予定はイベント情報のページ、各月のイベント情報をご覧ください。

過去のひだまりサロンの様子はひだまりサロンのバックナンバーのページをご覧ください。

語り(お話) 令和7年12月20日(土曜) おはなしチチンプイさん

『六地蔵さま』          小諸の民話より
『おばあさんがたった一本のこったマッチを
                だいじにした話』
     ホープ・ニューウェル/作 松岡享子/訳
『水の精ニクシー』
           P・テナント/作 林直子/訳


当日の様子

 今回は、ひだまりサロンに初出演のおはなしチチンプイさんの語り(お話)でした。いつもは子どもたちに向けてお話しをしていらっしゃいますが、大人の方にも耳で聞いて楽しむお話の世界を届けたいとの思いで出演していただきました。語り(お話)は本を見ずに覚えたお話をみなさんに直接語りかけます。目を合わせおはなしを聞くため、より没入感があり、お話の情景がありありと浮かんできました。三者三様のお話に、参加いただいたみなさんも引き込まれているようでした。

図書館職員による本の紹介

『きょうごりらをうたえよ』   今井むつみ/監修
愉快で深い子どものいい間違い集です。「きょう、ようちえんでゴリラを植えたよ」はどんなことばの言い間違いだと思いますか?

『五感を探るオノマトペ』  坂本真樹/著
知っていましたか?ふわふわとモフモフの違いは数値化できるんだそうです。

『ももの子たろう』
    おおかわえっせい/ぶん みたげんじろう/え
『ももたろう』
          水谷章三/作 スズキコージ/絵
『ももたろう』
             松居直/文 赤羽末吉/画
みなさんがよく知る『ももたろう』も読み比べると実は少し違う?!ぜひ読み比べてください。

(観客数13名)


関連本の一覧

複音ハーモニカ演奏 令和7年11月15日(土曜) 音・色・光さん

「追憶」         スペイン民謡
「哀愁波止場」      船村徹/作曲
「モーツァルトの子守唄」 ベルンハルト・フリース/作曲
「鐘の鳴る丘」      古関裕而/作曲
「島原の子守唄」     宮崎康平/作曲
「野に咲く花のように」  小林亜星/作曲
「港町ブルース」     猪俣公章/作曲

当日の様子

複音ハーモニカ演奏ということで、大勢の方が、演奏を聞きに来てくれていました。
演奏はとてもやさしい音色で、ハーモニカだけで、こんなにいろいろの演奏ができるのかと驚いている様子が見られました。
演奏終了後にハーモニカについてのお話を伺いましたが、皆さん、不思議そうに聞き入っていました。

図書館職員による本の紹介

「じいさんぽ」   藤野千夜/著 
テーマ「おだやか」から、小説でおだやかな気持ちになる本を探しました。
そんな中で出会った本です。読んでおだやかな気持ちになるというよりは、人生の中で、様々な出来事に出会い、向き合い、迷い、悩み、でも、クスッと笑ってしまうことを交えて、ほっとしていく。そんな感情を引き出してくれるおはなしでした。

「おひるねどうぶつえん」たちばなれんじ/著           
動物園の動物たちがお昼寝をしている写真集です。
こちらは、どのページも見ていると、なんだか自分のメモ閉じてきてしまうような錯覚にとらわれてしまうほど、穏やかな気持ちになれる本です。

「やまのかいしゃ」スズキコージ/さく かたやまけん/え
今日は私の心が「おだやか」になった絵本を紹介します。仕事で忙しくして疲れてしまっていた時に、実は私も紹介してもらって読んだ絵本です。
 主人公はちょっとドジでぼんやりした会社員の「ほげたさん」です。ほげたさんは朝会社に行こうとするのですが、カバンを忘れたり、トイレのスリッパを履いてきてしまったり、挙句の果てには会社と反対方向の電車に乗ってしまします。ほげたさんは終点まで電車に乗って山奥の駅まで来てしまいました。ほげたさんは電車を降りて、戻るどころかそのまま頂上へと向かっていきます。最終的にはこの山の頂上が山の会社だと思い込んでそこ仕事を始めました。街の同僚も山の会社に呼ぼうということになります。
 一見めちゃくちゃなあらすじですが、この本をおすすめしてもらった時、「一生懸命やってしんどい時は『やまのかいしゃ』みたいに、たまにはこんな風に自由な気持ち思い出して、ほげたさんみたいでもいいんじゃないかな」と言ってもらいました。『やまのかいしゃ』を読んだらあら不思議。なんだか穏やかな気持ちになっていました。肩の力を抜きたいとき読んでみてください。

(観客数14名)


関連本の一覧

朗読とお話 令和7年10月18日(土曜) 吉池孝子さん
 

当日の様子

小さいお子さんから、幅広い年齢層の方が集まって下さいました。「道成寺」という悲しい物語でしたが、皆さん熱心に聴いていました。物語の中で、清姫が衣を1枚1枚脱いでいき、大蛇に変身していく様子から、吉池さんが皆さんにお伝えしたくなった、「かぞえうた」のお話では、昔から伝えられているかぞえうたから、英語のかぞえうたまで、さまざまお伝え下さり、観客の中からは「知ってる~」という声が出るなど、交流が生まれていました。

図書館職員による本の紹介
道成寺という悲しい恋のお話からテーマを「悲恋」とし、悲恋の物語を紹介しました。
「オトナの片思い」アンソロジー 
片思いのお話を集めた本です。中には最後にフッと笑いが出てしまう片思いもあります。
「しろがねの葉」千早茜/著 
か弱い女性ではなく、逞しく強く生きたウメという主人公とそれを取り巻く男たちとの物語です。いつもとひと味違う悲恋のお話いかがですか?

(観客数10名)


関連本の一覧

  アコースティックギター弾き語り 令和7年9月20日(土曜) 吉岡メグッチさん

当日の様子

ひだまりサロン開始時は、空席もありましたが、吉岡メグッチさんのアコースティックギターと弾き語りの演奏が始まると、親子連れが来場し、満席となりました。吉岡さん作詞作曲の「ご先祖様の歌」では、吉岡さんから配られた手作り楽器や、チャフチャスというインドネシアの楽器で、観客の皆さん4人が参加し、笑顔でのひとときとなりました。

図書館職員による本の紹介
「人間の土地」サンテグジュペリ/著堀口大学/訳
テーマの「ルーツ」をたよりに本を探している時に出会った本です。飛行機事故にてサハラ砂漠に不時着し、星と砂の他何もないところで、一層現実的だったのは、家のありがたさ。「ルーツ」の大切さは、「日常の当たり前に過ごせる家庭」なのかなと思い、紹介しました。

「ご先祖さまからきみへ」 のぶみ/作 
主人公の前に、死んでしまったおじいさんが現れます。おじいさんは、ご先祖さまのことを話してくれ、今、自分が生きているのは、命をつないだ人たちがいたおかげだということを伝えてくれます。家族の規模にもよるとは思いますが、この本だと10代前までに1024人、20代前で100万人のご先祖さまがいて、多くのご先祖様から守られていると説明があります。

 

(観客数25名)
関連本の一覧

 苔丸の読み語り 昔、教科書で読んだ名作 その七 令和7年7月19日(土曜) 苔丸さん

当日の様子

苔丸さんから、今日の読み語りは、声の大きさを控えるから、ぎゅっとこじんまりした会場にというご要望があり、観客席が出演者に近づいた会場となりました。
読み語りが始まると、控えたという声の大きさに関わりなく、内容にぐっと引き込まれる読み語りでしたので、目を閉じていたり、下を向いたり、あるいは、苔丸さんに目を向けたりして、皆さん、苔丸さんに集中していました。
題材から、「迷い」というテーマを導き出し、テーマに合わせた本も紹介しました。

図書館職員による本の紹介
「こころをつなぐ~身近な人に自殺の危機が迫ったら~」小嶋秀幹/著 高瀬舟のお話の内容から、目の前で弟に死にたいと言われた時に、どれだけ迷ったかと考えた時に、自殺の事が思い浮かび、この本を選びました。
「永遠の仔」 天童荒太/著
テーマ「迷い」で1番最初に浮かんだ小説がこの本でした。児童虐待などの家庭的な問題から児童養護施設で育った3人の主人公が大人になって再会し、それぞれが過去のトラウマに悩まされ、苦しみながらも、徐々に他つけ合いながら生きていこうとする小説です。

(観客数14名)
関連本の一覧

  朗読「りーでぃんぐ・ふぁーましー」~昼さがりのグッドモーニング~ 令和7年6月22日(日曜) GOKUさん

当日の様子

「りーでぃんぐ・ふぁーましー」とは?というお話から始まりました。ポエトリーファーマシ―という、詩の朗読による癒し(実際にある)に倣って始めたそうです。「ヒトの声もからだに作用する」という話には皆さんうなづかれていました。GOKUさんの朗読にも、皆さんうなづきながら、耳を傾けている様子が見られました。
「ふじさんおはよう」という絵本の朗読では、少し大きな声の朗読だったこともあり、館内の利用者数人が会場に足を延ばし、その後も鑑賞されていました。

図書館職員に寄る本の紹介
「フランス人とパンと朝ごはん」西巻洋子/著 
 目覚めが良い朝には素敵な朝ごはん。フランスの朝ごはんの様子、フランスの朝ごはんにまつわる話が書かれています。
「目覚めの森をめぐる言葉」中嶋朋子/著 
 引用「言葉は私たちの許に絶妙なタイミングでやってくる!」すてきな言葉に出会える本です。
「あさになったのでまどをあけますよ」荒井良二/著 
 皆さんは、毎朝窓を開けますか?お家の窓を開けた先の風景は好きですか?この本は、朝の気持ち良さを表す絵と、シンプルな言葉の中から、繰り返す日々の中の生きる希望があらわされている気がします。

(観客数18名)
関連本の一覧

 アコースティックギター弾き語り 令和7年4月20日(日曜) 吉岡 恵さん

当日の様子

演奏を聞きに来館された方、館内にいらしてお声掛けさせていただいた方、館内流れている演奏を聞いていらした方など、皆さん、やさしいギターの音色と吉岡さんの歌声に聞き入っていました。リズムをとっているお子さん、思わず一緒に口ずさんでいた大人の方、楽しんで聞いていらっしゃいました。ソロギターという、伴奏からメロディ―まで全て一人で行なう演奏方法の曲には、皆さん、指の動きにも集中していました。

図書館職員による本の紹介 「歌で楽しむ鉄道昔と今」こちらは、吉岡さんが今回、ひだまりサロンに申込される前に出会った本だそうです。
「あの映画に、この鉄道」全国各地の駅や手有働が映画の場面と一緒に紹介されています。
「時刻表100号物語」電車の旅に欠かせない時刻表、時代を彩る表紙は見て楽しいです。なんと999号は銀河鉄道999の登場人物メーテルでした。
「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」人類の誕生は700万年前、文明の誕生は5千年前,その空白に何があったのか?アフリカから出発してどう進化していったのか?を教えてくれる本です。

(観客数10名)
関連本の一覧

箏、フルートの演奏と朗読 令和7年3月15日(土曜) おとめプラスのみなさん

当日の様子

箏5面と、信濃の国の屏風が用意された会場に、早い時間から観客席に人が集まってきました。開始時間にはとても多くの方が客席に座っていました。1曲目は、島崎藤村/著の「ぶどうの樹のかげ」という詩の朗読と野村正峯/作曲の箏の音色がとてもマッチして、じんわりと胸に沁みてきました。姉妹の話と歌のハーモニーも、箏の演奏と合わさりあって、観客の皆さんは聞き入っていました。
2曲目の「信濃の国」は、箏とフルートのコラボでした。こちらは、館内に春風の様に暖かく響いていました。観客の皆さんの中には口ずさんでいる方もいました。
図書館職員による本の紹介は、テーマ「ふるさとの誇りを讃える」に合わせた本として、島崎藤村の詩集 「若菜集」。朗読された「ぶどうの樹のかげ」、「初恋」も掲載されています。また、島崎藤村の小諸時代について書かれた「千曲川のスケッチ」も紹介しました。
また、私たちのふるさと小諸についての本として、「小諸本」(2010年に浅間山麓検定)や、和田登/著の「信州暮らしのことわざ」「長野県謎解き散歩」も紹介しました。

(観客数45名)
関連本の一覧

紙芝居 令和6年12月21日(土曜) 小山宥一さん

当日の様子

ひだまりサロンでは、久々の紙芝居という事もあってか、多くの方が集まりました。 また、館内にいらした親子連れや、館内に流れる小山さんの紙芝居の声に引き寄せられて集まっていらっしゃる方もいました。小山さんが新美南吉を紹介されましたので、紙芝居にも熱が入り、皆さん、集中していました。小山さんの優しいお声での紙芝居に、皆さん聞き入っておられました。
図書館職員による本の紹介は、テーマ「心温まるお話」に合わせた本、新美南吉の本、紙芝居の本を紹介しました。
中でも、小山さんがこの紙芝居をやろうと思ったきっかけの本「人間に生まれてしまったけれど 新美南吉の詩を歩く」Pippo編著には、新美南吉の詩がたくさん紹介されています。また、図書館のこもれびのひろば16の棚にある赤い鳥シリーズの本も紹介しました。「おぢいさんのランプ」「花の木村の盗人たち」そして、図書館きらめきのひろばヤング絵本の棚の大人の絵本には、心が温まる絵本があることを紹介しました。

(観客数32名)
関連本の一覧
ミステリーミニコンサート 令和6年11月16日(土曜)  
コピーヌクラブさん

1.「ガラモンソング」 世にも奇妙な物語より     
     蓜島邦明/作曲
2.「ヘドウィグのテーマ」 ハリーポッターより      
     ジョン・ウィリアムズ/作曲
3.「古畑任三郎のテーマ」         
     本間勇輔/作曲
4.「名探偵コナンのメインテーマ」
     大野克夫/作曲 
   
5.「村まつり~秋の夜長の虫たちの大音楽会~」 

6.「剣の舞」                                                             
     アラム・ハチャトゥリアン/作曲

当日の様子

1曲目の第一音が鳴った瞬間から、演奏に引きずり込まれました。当日のイベントに合わせてミステリーをテーマに選曲頂きました。観客席の皆さんはじめ、館内に流れる音楽に引き寄せられて、ひだまりのひろばに人が集まりました。また、当日は、テイクアウトカップの飲み物持込みができる社会実験の日でしたので、飲み物を飲みながら楽しんでくださる方がいました。当日は、体験型謎解きゲーム「本の杜事件ファイル~Sと呪われた男~」も行なわれていました。このミステリーミニコンサートの中の1曲が出題になっていました。

図書館職員による紹介本は、コンサートのテーマから「謎」に関する本を用意して紹介しました。
「謎の症状」若林理砂/著 病院に行くほどではないけれどちょっと困る症状を解説してます。症状が出ている時は体が力んでいる時だそうです。そんな時は運動することが良いそうです。
「なぜ、あなを見つけるとのぞきたくなるの?」石川幹人/著 突拍子もない子供の質問に科学者が答えます。

(観客数50名)

関連本の一覧

アコースティックギター弾き語り 令和6年10月20日(日曜)  吉岡 恵さん
  1. 「紅葉」作詞/立野辰之 作曲/岡野貞一
  2. 「人生の扉」作詞作曲/竹内まりや
  3. 「いつも何度でも」 作詞/覚知歌子 作曲/木村弓
  4. 「ご先祖様のうた」 作詞作曲/吉岡恵
  5. 「誕生」 作詞作曲/中島みゆき

当日の様子

吉岡さんの演奏を聞きに来られた方、館内に流れる曲に引き寄せられていらした方、また、机に向かいながら耳を傾けている方など、いらっしゃいました。テーマ「誕生~Welcom~」に合った曲を演奏いただき、聞いている方の中には涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。オリジナル曲「ご先祖様のうた」では、皆さん手拍子を打ちながら楽しんでいました。

図書館職員による紹介本、「雑草の暮らし」甲斐信枝/著 厄介に思われている雑草も毎日観察すると愛着がわきます。「パンダの祖先はお肉が好き!?」土屋健/著 動物園の動物から祖先を学べます。「せいめいのれきし」バージニア・リー・バートン/著 地球の誕生か今に至るまでを振り返ることが出来ます。長く読み継がれている本です。「いのちのまつり」草場一義壽/著 吉岡さんのオリジナル曲にマッチしたご先祖様がたくさんいて、今の自分がいるというお話 これらの本を通して、命の誕生の大切さ、暖かさを伝えられたらと思います。

(観客数15名)

関連本の一覧

朗読 令和6年9月21日(土曜)吉池孝子さん

朗読

「人形の旅立ち」長谷川摂子/著

当日の様子

吉池さんの朗読を目的にいらした方、朗読の声に引き寄せられていらした方など、観客が集まりました。

お話の内容が、少し不思議であったことや、吉池さんの演出によって、皆さん、お話に引き込まれていました。

朗読の後に、吉池さんがお持ちになり、これから旅立たせるつもりという人形を紹介していただき、観客の皆さんとの交流の場となりました。

図書館職員による紹介本は、「人形の旅立ち」長谷川摂子/著今回の朗読の載っている本。「街道を旅したお人形さん~小諸のひな人形調査10年のあゆみ~」小諸の東小学校には保存してあるお人形があります。「海を渡った人形使節」日本に贈られた青い目の人形について書かれています。

(観客数15名)

関連本の一覧

講演会 令和6年8月4日(日曜)海野和男さん

講演会

『昆虫顔面博覧会」

当日の様子

小諸市にアトリエを構える昆虫写真家、海野和男さんによる講演会でした。今回は、小諸高原美術館にて開催の写真展「昆虫顔面博覧会と不思議の虫」に合わせ、昆虫の顔面写真をテーマにご講演いただきました。また、海野さんの新刊本『不思議の虫ナナフシ』に関連したお話も聞かせていただきました。

たくさんの珍しい昆虫の写真と、撮影時の面白いエピソードに、参加者の皆さんは興味津々でした。積極的に質問してくれたり、画面に映った虫の名前を教えてくれるお子さんもいて、楽しいサロンとなりました。

○紹介本
『不思議の虫ナナフシ』伊地知英信/文、海野和男/写真
『どアップ!びっくり?昆虫の顔写真えほん』シリーズ 海野和男/写真、伊藤弥寿彦/監修
『昆虫顔面図鑑』海野和男/著
『昆虫顔面大博覧会』海野和男/著

(観客数57名)

朗読 令和6年7月14日(日曜)若木一寿さん

ギター演奏

~ギター音楽の歴史~

1.『主よ人の望みの喜びよ』  J.S.バッハ/作曲
2.『シューベルトのセレナーデ』  F.シューベルト/作曲
3.『二つのギター』     ロシア民謡
4.『Feste Lariane ラリアーネ祭』  L・モッツァーニ/作

アンコール『魔笛の主題による変奏曲』  フェルナンド・ソル/作曲


当日の様子

大雨が降り、観客数を心配しましたが、演奏者若木さんのお知り合いの方、館内でお声をかけた方、ひだまりサロンに毎回来て下さる方、ギターの音色に導かれていらした方など、多くの方が集まりました。若木さんのギター音楽の歴史についてのお話にも、皆さん熱心に耳を傾けて、ギターの演奏に聞き入っていました。
演奏の技術にも思わず目を瞠るものがあり、若木さんの指先にも注目していました。

紹介した本は、「にっぽんのギター工房」長野県のギター工房も紹介されていて、小諸市の工房も紹介されています。「小学生のためのはじめてのクラシック音楽」クラシック音楽をジャンルや作曲家、楽器などを通してわかりやすく解説しています。「旅ごころはリュートに乗って」ノンフィクション作家の星野博美さんが大学生時代にリュート音楽に出会い、魅了されたが、その後関心は薄れていた。25年経て、キリシタンについての本を書きたいと調べていくと、豊臣秀吉がイエズス会の使節団員たちのリュートの演奏を聞いたと知り、そこから「みんな彗星を見ていた」という本にリュートについて書いたという話が載っています。ほかに、「幻の楽器を求めて」「ギブソン」「Fができない」等も紹介しました。

(観客数15名)

関連本の一覧

朗読 令和6年6月16日(日曜)GOKUさん

詩の朗読
「りーでぃんぐ・ふぁーましー」
~雫(しずく)~

1.ひとしずくの水より 「終わりのない旅」 
             ウォルター・ウィック/作

2.「水はうたいます」    まどみちお/作
3.「6月の雨に 」      江上紀代/作
4.「ほんとうのじぶん」   石津ちひろ/作
5.「うみをながめるうちに」 石津ちひろ/作
6.「ぼくは川のように話す 」 ジョーダン・スコット/作
7.「月夜の浜辺」      中原中也/作

当日の様子

GOKUさんの朗読を目的にいらした方、朗読の声に引き寄せられていらした方、みなさんGOKUさんの朗読に聞き入っていました。
中でも、「ぼくは川のように話す」の朗読には、心を打たれた様子が伝わってきました。GOKUさんの朗読スタイルはとても、自由で、裸足で立って読んだり、座り込んで読んだりと見ていても楽しい朗読です。「りーでぃんぐ・ふぁーましー」という「詩の朗読の薬屋さん」をコンセプトにした朗読は、回数を重ねるごとに心に沁みると感じます。

紹介した本は、「水の道具誌」こちらでは、いろいろな道具が紹介されていますが、中でも水出しコーヒーは飲める水時計、香る水時計、時間を飲むと紹介されているところがステキでした。
「分水嶺探し」では、水はどこからやってくるのか、日本の川は滝のようだ、森を通ることで豊かになるという内容は特にお勧めです。

他に「からだがよろこぶ!ぬる湯温泉ナビ」「千曲川のスケッチ」「しなのがわ」を紹介しました。

 (観客数15名)

関連本の一覧

苔丸の読み語り 令和6年5月19日(日曜)苔丸さん

苔丸の読み語り
昔教科書で読んだ名作 其の六
~人情~
「貧の意地」 太宰治/著

当日の様子

観客数は少なかったですが、皆さん、熱心に聞き入っていました。

特に、今回の朗読は、講談調に演出され、扇子を使って、椅子やテーブルを打ったり、登場人物に合わせて、扇子使いを変えてみたりと、苔丸さんの動作に目も奪われました。

話の内容は、江戸時代の武士のつきあいの様子に人情を感じて、思わず「ホー」と感心してしまうものでした。

紹介した本、「貧の意地」の題材となった井原西鶴/著の「世間胸算用」。「若いうちに読みたい太宰治」では、「貧の意地」を読むときは映像化してみると良いと出ています。「お金物語」・「とっておきの笑いあります」には、大正から昭和にかけて活躍した作家たちのそれぞれのテーマに合ったお話が載っています。井原西鶴について「西鶴に学ぶ貧者の教訓・富者の知恵」。江戸時代の様子を知るには「江戸の風俗」を紹介しました。

 (観客数4名)

関連本の一覧

アコースティックギター弾き語り 令和6年4月20日(土曜)吉岡恵さん

アコースティックギター弾き語り
~花開く~

1.「花」    作詞/武島羽衣 作曲/滝廉太郎
2.「さくら さくら」   作詞作曲/日本古謡
3.「あたりまえ」     作詞作曲/吉岡恵
4.「ローズ」    作詞作曲/アマンダ・マクブルーム
5.「ハナミズキ」  作詞/一青窈 作曲/マシコタツロウ

当日の様子

事前の広報をご覧になり、来館された方が数人いらっしゃいました。

ギターの調べと吉岡さんの優しい歌声を、観客の方たちは、穏やかに聞いていました。また、オリジナル曲「あたりまえ」では,歌詞の内容(誰も信じなかった砂漠が森になるって等)にうなづきながら聞いている方もいました。最後の曲には、館内他のところにいた方が、席について聞いている姿も見られました。

紹介した本 「グリーンファーザー」/杉山満丸著 砂漠に気を植えようとした祖父のことなどが書かれている。       「教えてくれたのは植物でした」西畠清順/著 花は始まりの象徴、植物は痛みを感じるのか?、食虫植物はなぜ虫を食べるのか?など植物にまつわる話が掲載されています。

 (観客数16名)

関連本の一覧

ひだまりサロンの記録

 ひだまりサロンは≪さまざまな文化との出会い≫をコンセプトに、地域で活動をしている方々が発信できる場として小諸図書館の「ひだまりのひろば」で活動の内容を披露していただいています。朗読や演奏など色々な活動を紹介することで、人と本・人と人・人と文化が出会い・つなぐ場を出演者と図書館が共に作り上げています。

今後の予定はイベント情報のページ、各月のイベント情報をご覧ください。

過去のひだまりサロンの様子はひだまりサロンのバックナンバーのページをご覧ください。

語り(お話) 令和7年12月20日(土曜) おはなしチチンプイさん

『六地蔵さま』          小諸の民話より
『おばあさんがたった一本のこったマッチを
                だいじにした話』
     ホープ・ニューウェル/作 松岡享子/訳
『水の精ニクシー』
           P・テナント/作 林直子/訳


当日の様子

 今回は、ひだまりサロンに初出演のおはなしチチンプイさんの語り(お話)でした。いつもは子どもたちに向けてお話しをしていらっしゃいますが、大人の方にも耳で聞いて楽しむお話の世界を届けたいとの思いで出演していただきました。語り(お話)は本を見ずに覚えたお話をみなさんに直接語りかけます。目を合わせおはなしを聞くため、より没入感があり、お話の情景がありありと浮かんできました。三者三様のお話に、参加いただいたみなさんも引き込まれているようでした。

図書館職員による本の紹介

『きょうごりらをうたえよ』   今井むつみ/監修
愉快で深い子どものいい間違い集です。「きょう、ようちえんでゴリラを植えたよ」はどんなことばの言い間違いだと思いますか?

『五感を探るオノマトペ』  坂本真樹/著
知っていましたか?ふわふわとモフモフの違いは数値化できるんだそうです。

『ももの子たろう』
    おおかわえっせい/ぶん みたげんじろう/え
『ももたろう』
          水谷章三/作 スズキコージ/絵
『ももたろう』
             松居直/文 赤羽末吉/画
みなさんがよく知る『ももたろう』も読み比べると実は少し違う?!ぜひ読み比べてください。

(観客数13名)


関連本の一覧

複音ハーモニカ演奏 令和7年11月15日(土曜) 音・色・光さん

「追憶」         スペイン民謡
「哀愁波止場」      船村徹/作曲
「モーツァルトの子守唄」 ベルンハルト・フリース/作曲
「鐘の鳴る丘」      古関裕而/作曲
「島原の子守唄」     宮崎康平/作曲
「野に咲く花のように」  小林亜星/作曲
「港町ブルース」     猪俣公章/作曲

当日の様子

複音ハーモニカ演奏ということで、大勢の方が、演奏を聞きに来てくれていました。
演奏はとてもやさしい音色で、ハーモニカだけで、こんなにいろいろの演奏ができるのかと驚いている様子が見られました。
演奏終了後にハーモニカについてのお話を伺いましたが、皆さん、不思議そうに聞き入っていました。

図書館職員による本の紹介

「じいさんぽ」   藤野千夜/著 
テーマ「おだやか」から、小説でおだやかな気持ちになる本を探しました。
そんな中で出会った本です。読んでおだやかな気持ちになるというよりは、人生の中で、様々な出来事に出会い、向き合い、迷い、悩み、でも、クスッと笑ってしまうことを交えて、ほっとしていく。そんな感情を引き出してくれるおはなしでした。

「おひるねどうぶつえん」たちばなれんじ/著           
動物園の動物たちがお昼寝をしている写真集です。
こちらは、どのページも見ていると、なんだか自分のメモ閉じてきてしまうような錯覚にとらわれてしまうほど、穏やかな気持ちになれる本です。

「やまのかいしゃ」スズキコージ/さく かたやまけん/え
今日は私の心が「おだやか」になった絵本を紹介します。仕事で忙しくして疲れてしまっていた時に、実は私も紹介してもらって読んだ絵本です。
 主人公はちょっとドジでぼんやりした会社員の「ほげたさん」です。ほげたさんは朝会社に行こうとするのですが、カバンを忘れたり、トイレのスリッパを履いてきてしまったり、挙句の果てには会社と反対方向の電車に乗ってしまします。ほげたさんは終点まで電車に乗って山奥の駅まで来てしまいました。ほげたさんは電車を降りて、戻るどころかそのまま頂上へと向かっていきます。最終的にはこの山の頂上が山の会社だと思い込んでそこ仕事を始めました。街の同僚も山の会社に呼ぼうということになります。
 一見めちゃくちゃなあらすじですが、この本をおすすめしてもらった時、「一生懸命やってしんどい時は『やまのかいしゃ』みたいに、たまにはこんな風に自由な気持ち思い出して、ほげたさんみたいでもいいんじゃないかな」と言ってもらいました。『やまのかいしゃ』を読んだらあら不思議。なんだか穏やかな気持ちになっていました。肩の力を抜きたいとき読んでみてください。

(観客数14名)


関連本の一覧

朗読とお話 令和7年10月18日(土曜) 吉池孝子さん
 

当日の様子

小さいお子さんから、幅広い年齢層の方が集まって下さいました。「道成寺」という悲しい物語でしたが、皆さん熱心に聴いていました。物語の中で、清姫が衣を1枚1枚脱いでいき、大蛇に変身していく様子から、吉池さんが皆さんにお伝えしたくなった、「かぞえうた」のお話では、昔から伝えられているかぞえうたから、英語のかぞえうたまで、さまざまお伝え下さり、観客の中からは「知ってる~」という声が出るなど、交流が生まれていました。

図書館職員による本の紹介
道成寺という悲しい恋のお話からテーマを「悲恋」とし、悲恋の物語を紹介しました。
「オトナの片思い」アンソロジー 片思いのお話を集めた本です。中には最後にフッと笑いが出てしまう片思いもあります。
「しろがねの葉」千早茜/著 か弱い女性ではなく、逞しく強く生きたウメという主人公とそれを取り巻く男たちとの物語です。いつもとひと味違う悲恋のお話いかがですか?

(観客数10名)


関連本の一覧

  アコースティックギター弾き語り 令和7年9月20日(土曜) 吉岡メグッチさん

当日の様子

ひだまりサロン開始時は、空席もありましたが、吉岡メグッチさんのアコースティックギターと弾き語りの演奏が始まると、親子連れが来場し、満席となりました。吉岡さん作詞作曲の「ご先祖様の歌」では、吉岡さんから配られた手作り楽器や、チャフチャスというインドネシアの楽器で、観客の皆さん4人が参加し、笑顔でのひとときとなりました。

図書館職員による本の紹介
「人間の土地」サンテグジュペリ/著堀口大学/訳
テーマの「ルーツ」をたよりに本を探している時に出会った本です。飛行機事故にてサハラ砂漠に不時着し、星と砂の他何もないところで、一層現実的だったのは、家のありがたさ。「ルーツ」の大切さは、「日常の当たり前に過ごせる家庭」なのかなと思い、紹介しました。

「ご先祖さまからきみへ」 のぶみ/作 
主人公の前に、死んでしまったおじいさんが現れます。おじいさんは、ご先祖さまのことを話してくれ、今、自分が生きているのは、命をつないだ人たちがいたおかげだということを伝えてくれます。家族の規模にもよるとは思いますが、この本だと10代前までに1024人、20代前で100万人のご先祖さまがいて、多くのご先祖様から守られていると説明があります。

 

(観客数25名)
関連本の一覧

 苔丸の読み語り 昔、教科書で読んだ名作 その七 令和7年7月19日(土曜) 苔丸さん

当日の様子

苔丸さんから、今日の読み語りは、声の大きさを控えるから、ぎゅっとこじんまりした会場にというご要望があり、観客席が出演者に近づいた会場となりました。
読み語りが始まると、控えたという声の大きさに関わりなく、内容にぐっと引き込まれる読み語りでしたので、目を閉じていたり、下を向いたり、あるいは、苔丸さんに目を向けたりして、皆さん、苔丸さんに集中していました。
題材から、「迷い」というテーマを導き出し、テーマに合わせた本も紹介しました。

図書館職員による本の紹介
「こころをつなぐ~身近な人に自殺の危機が迫ったら~」小嶋秀幹/著 高瀬舟のお話の内容から、目の前で弟に死にたいと言われた時に、どれだけ迷ったかと考えた時に、自殺の事が思い浮かび、この本を選びました。
「永遠の仔」 天童荒太/著
テーマ「迷い」で1番最初に浮かんだ小説がこの本でした。児童虐待などの家庭的な問題から児童養護施設で育った3人の主人公が大人になって再会し、それぞれが過去のトラウマに悩まされ、苦しみながらも、徐々に他つけ合いながら生きていこうとする小説です。

(観客数14名)
関連本の一覧

  朗読「りーでぃんぐ・ふぁーましー」~昼さがりのグッドモーニング~ 令和7年6月22日(日曜) GOKUさん

当日の様子

「りーでぃんぐ・ふぁーましー」とは?というお話から始まりました。ポエトリーファーマシ―という、詩の朗読による癒し(実際にある)に倣って始めたそうです。「ヒトの声もからだに作用する」という話には皆さんうなづかれていました。GOKUさんの朗読にも、皆さんうなづきながら、耳を傾けている様子が見られました。
「ふじさんおはよう」という絵本の朗読では、少し大きな声の朗読だったこともあり、館内の利用者数人が会場に足を延ばし、その後も鑑賞されていました。

図書館職員に寄る本の紹介
「フランス人とパンと朝ごはん」西巻洋子/著 
 目覚めが良い朝には素敵な朝ごはん。フランスの朝ごはんの様子、フランスの朝ごはんにまつわる話が書かれています。
「目覚めの森をめぐる言葉」中嶋朋子/著 
 引用「言葉は私たちの許に絶妙なタイミングでやってくる!」すてきな言葉に出会える本です。
「あさになったのでまどをあけますよ」荒井良二/著 
 皆さんは、毎朝窓を開けますか?お家の窓を開けた先の風景は好きですか?この本は、朝の気持ち良さを表す絵と、シンプルな言葉の中から、繰り返す日々の中の生きる希望があらわされている気がします。

(観客数18名)
関連本の一覧

 アコースティックギター弾き語り 令和7年4月20日(日曜) 吉岡 恵さん

当日の様子

演奏を聞きに来館された方、館内にいらしてお声掛けさせていただいた方、館内流れている演奏を聞いていらした方など、皆さん、やさしいギターの音色と吉岡さんの歌声に聞き入っていました。リズムをとっているお子さん、思わず一緒に口ずさんでいた大人の方、楽しんで聞いていらっしゃいました。ソロギターという、伴奏からメロディ―まで全て一人で行なう演奏方法の曲には、皆さん、指の動きにも集中していました。

図書館職員による本の紹介 「歌で楽しむ鉄道昔と今」こちらは、吉岡さんが今回、ひだまりサロンに申込される前に出会った本だそうです。
「あの映画に、この鉄道」全国各地の駅や手有働が映画の場面と一緒に紹介されています。
「時刻表100号物語」電車の旅に欠かせない時刻表、時代を彩る表紙は見て楽しいです。なんと999号は銀河鉄道999の登場人物メーテルでした。
「アフリカで誕生した人類が日本人になるまで」人類の誕生は700万年前、文明の誕生は5千年前,その空白に何があったのか?アフリカから出発してどう進化していったのか?を教えてくれる本です。

(観客数10名)
関連本の一覧

箏、フルートの演奏と朗読 令和7年3月15日(土曜) おとめプラスのみなさん

当日の様子

箏5面と、信濃の国の屏風が用意された会場に、早い時間から観客席に人が集まってきました。開始時間にはとても多くの方が客席に座っていました。1曲目は、島崎藤村/著の「ぶどうの樹のかげ」という詩の朗読と野村正峯/作曲の箏の音色がとてもマッチして、じんわりと胸に沁みてきました。姉妹の話と歌のハーモニーも、箏の演奏と合わさりあって、観客の皆さんは聞き入っていました。
2曲目の「信濃の国」は、箏とフルートのコラボでした。こちらは、館内に春風の様に暖かく響いていました。観客の皆さんの中には口ずさんでいる方もいました。
図書館職員による本の紹介は、テーマ「ふるさとの誇りを讃える」に合わせた本として、島崎藤村の詩集 「若菜集」。朗読された「ぶどうの樹のかげ」、「初恋」も掲載されています。また、島崎藤村の小諸時代について書かれた「千曲川のスケッチ」も紹介しました。
また、私たちのふるさと小諸についての本として、「小諸本」(2010年に浅間山麓検定)や、和田登/著の「信州暮らしのことわざ」「長野県謎解き散歩」も紹介しました。

(観客数45名)
関連本の一覧

紙芝居 令和6年12月21日(土曜) 小山宥一さん

当日の様子

ひだまりサロンでは、久々の紙芝居という事もあってか、多くの方が集まりました。 また、館内にいらした親子連れや、館内に流れる小山さんの紙芝居の声に引き寄せられて集まっていらっしゃる方もいました。小山さんが新美南吉を紹介されましたので、紙芝居にも熱が入り、皆さん、集中していました。小山さんの優しいお声での紙芝居に、皆さん聞き入っておられました。
図書館職員による本の紹介は、テーマ「心温まるお話」に合わせた本、新美南吉の本、紙芝居の本を紹介しました。
中でも、小山さんがこの紙芝居をやろうと思ったきっかけの本「人間に生まれてしまったけれど 新美南吉の詩を歩く」Pippo編著には、新美南吉の詩がたくさん紹介されています。また、図書館のこもれびのひろば16の棚にある赤い鳥シリーズの本も紹介しました。「おぢいさんのランプ」「花の木村の盗人たち」そして、図書館きらめきのひろばヤング絵本の棚の大人の絵本には、心が温まる絵本があることを紹介しました。

(観客数32名)
関連本の一覧
ミステリーミニコンサート 令和6年11月16日(土曜)  コピーヌクラブさん

1.「ガラモンソング」 世にも奇妙な物語より     
     蓜島邦明/作曲
2.「ヘドウィグのテーマ」 ハリーポッターより      
     ジョン・ウィリアムズ/作曲
3.「古畑任三郎のテーマ」         
     本間勇輔/作曲
4.「名探偵コナンのメインテーマ」
     大野克夫/作曲 
   
5.「村まつり~秋の夜長の虫たちの大音楽会~」 

6.「剣の舞」                                                             
     アラム・ハチャトゥリアン/作曲

当日の様子

1曲目の第一音が鳴った瞬間から、演奏に引きずり込まれました。当日のイベントに合わせてミステリーをテーマに選曲頂きました。観客席の皆さんはじめ、館内に流れる音楽に引き寄せられて、ひだまりのひろばに人が集まりました。また、当日は、テイクアウトカップの飲み物持込みができる社会実験の日でしたので、飲み物を飲みながら楽しんでくださる方がいました。当日は、体験型謎解きゲーム「本の杜事件ファイル~Sと呪われた男~」も行なわれていました。このミステリーミニコンサートの中の1曲が出題になっていました。

図書館職員による紹介本は、コンサートのテーマから「謎」に関する本を用意して紹介しました。
「謎の症状」若林理砂/著 病院に行くほどではないけれどちょっと困る症状を解説してます。症状が出ている時は体が力んでいる時だそうです。そんな時は運動することが良いそうです。
「なぜ、あなを見つけるとのぞきたくなるの?」石川幹人/著 突拍子もない子供の質問に科学者が答えます。

(観客数50名)

関連本の一覧

アコースティックギター弾き語り 令和6年10月20日(日曜)吉岡 恵さん
  1. 「紅葉」作詞/立野辰之 作曲/岡野貞一
  2. 「人生の扉」作詞作曲/竹内まりや
  3. 「いつも何度でも」 作詞/覚知歌子 作曲/木村弓
  4. 「ご先祖様のうた」 作詞作曲/吉岡恵
  5. 「誕生」 作詞作曲/中島みゆき

当日の様子

吉岡さんの演奏を聞きに来られた方、館内に流れる曲に引き寄せられていらした方、また、机に向かいながら耳を傾けている方など、いらっしゃいました。テーマ「誕生~Welcom~」に合った曲を演奏いただき、聞いている方の中には涙ぐんでいる方もいらっしゃいました。オリジナル曲「ご先祖様のうた」では、皆さん手拍子を打ちながら楽しんでいました。

図書館職員による紹介本、「雑草の暮らし」甲斐信枝/著 厄介に思われている雑草も毎日観察すると愛着がわきます。「パンダの祖先はお肉が好き!?」土屋健/著 動物園の動物から祖先を学べます。「せいめいのれきし」バージニア・リー・バートン/著 地球の誕生か今に至るまでを振り返ることが出来ます。長く読み継がれている本です。「いのちのまつり」草場一義壽/著 吉岡さんのオリジナル曲にマッチしたご先祖様がたくさんいて、今の自分がいるというお話 これらの本を通して、命の誕生の大切さ、暖かさを伝えられたらと思います。

(観客数15名)

関連本の一覧

朗読 令和6年9月21日(土曜)吉池孝子さん

朗読

「人形の旅立ち」長谷川摂子/著

当日の様子

吉池さんの朗読を目的にいらした方、朗読の声に引き寄せられていらした方など、観客が集まりました。

お話の内容が、少し不思議であったことや、吉池さんの演出によって、皆さん、お話に引き込まれていました。

朗読の後に、吉池さんがお持ちになり、これから旅立たせるつもりという人形を紹介していただき、観客の皆さんとの交流の場となりました。

図書館職員による紹介本は、「人形の旅立ち」長谷川摂子/著今回の朗読の載っている本。「街道を旅したお人形さん~小諸のひな人形調査10年のあゆみ~」小諸の東小学校には保存してあるお人形があります。「海を渡った人形使節」日本に贈られた青い目の人形について書かれています。

(観客数15名)

関連本の一覧

朗読 令和6年8月4日(日曜)海野和男さん

講演会

『昆虫顔面博覧会」

当日の様子

小諸市にアトリエを構える昆虫写真家、海野和男さんによる講演会でした。今回は、小諸高原美術館にて開催の写真展「昆虫顔面博覧会と不思議の虫」に合わせ、昆虫の顔面写真をテーマにご講演いただきました。また、海野さんの新刊本『不思議の虫ナナフシ』に関連したお話も聞かせていただきました。

たくさんの珍しい昆虫の写真と、撮影時の面白いエピソードに、参加者の皆さんは興味津々でした。積極的に質問してくれたり、画面に映った虫の名前を教えてくれるお子さんもいて、楽しいサロンとなりました。

○紹介本
『不思議の虫ナナフシ』伊地知英信/文、海野和男/写真
『どアップ!びっくり?昆虫の顔写真えほん』シリーズ 海野和男/写真、伊藤弥寿彦/監修
『昆虫顔面図鑑』海野和男/著
『昆虫顔面大博覧会』海野和男/著

(観客数57名)

朗読 令和6年7月14日(日曜)若木一寿さん

ギター演奏

~ギター音楽の歴史~

1.『主よ人の望みの喜びよ』  J.S.バッハ/作曲
2.『シューベルトのセレナーデ』  F.シューベルト/作曲
3.『二つのギター』     ロシア民謡
4.『Feste Lariane ラリアーネ祭』  L・モッツァーニ/作

アンコール『魔笛の主題による変奏曲』  フェルナンド・ソル/作曲


当日の様子

大雨が降り、観客数を心配しましたが、演奏者若木さんのお知り合いの方、館内でお声をかけた方、ひだまりサロンに毎回来て下さる方、ギターの音色に導かれていらした方など、多くの方が集まりました。若木さんのギター音楽の歴史についてのお話にも、皆さん熱心に耳を傾けて、ギターの演奏に聞き入っていました。
演奏の技術にも思わず目を瞠るものがあり、若木さんの指先にも注目していました。

紹介した本は、「にっぽんのギター工房」長野県のギター工房も紹介されていて、小諸市の工房も紹介されています。「小学生のためのはじめてのクラシック音楽」クラシック音楽をジャンルや作曲家、楽器などを通してわかりやすく解説しています。「旅ごころはリュートに乗って」ノンフィクション作家の星野博美さんが大学生時代にリュート音楽に出会い、魅了されたが、その後関心は薄れていた。25年経て、キリシタンについての本を書きたいと調べていくと、豊臣秀吉がイエズス会の使節団員たちのリュートの演奏を聞いたと知り、そこから「みんな彗星を見ていた」という本にリュートについて書いたという話が載っています。ほかに、「幻の楽器を求めて」「ギブソン」「Fができない」等も紹介しました。

(観客数15名)

関連本の一覧

朗読 令和6年6月16日(日曜)GOKUさん

詩の朗読
「りーでぃんぐ・ふぁーましー」
~雫(しずく)~

1.ひとしずくの水より 「終わりのない旅」   ウォルター・ウィック/作
2.「水はうたいます」    まどみちお/作
3.「6月の雨に 」   江上紀代/作
4.「ほんとうのじぶん」   石津ちひろ/作
5.「うみをながめるうちに」 石津ちひろ/作
6.「ぼくは川のように話す 」  ジョーダン・スコット/作
7.「月夜の浜辺」   中原中也/作

当日の様子

GOKUさんの朗読を目的にいらした方、朗読の声に引き寄せられていらした方、みなさんGOKUさんの朗読に聞き入っていました。
中でも、「ぼくは川のように話す」の朗読には、心を打たれた様子が伝わってきました。GOKUさんの朗読スタイルはとても、自由で、裸足で立って読んだり、座り込んで読んだりと見ていても楽しい朗読です。「りーでぃんぐ・ふぁーましー」という「詩の朗読の薬屋さん」をコンセプトにした朗読は、回数を重ねるごとに心に沁みると感じます。

紹介した本は、「水の道具誌」こちらでは、いろいろな道具が紹介されていますが、中でも水出しコーヒーは飲める水時計、香る水時計、時間を飲むと紹介されているところがステキでした。
「分水嶺探し」では、水はどこからやってくるのか、日本の川は滝のようだ、森を通ることで豊かになるという内容は特にお勧めです。

他に「からだがよろこぶ!ぬる湯温泉ナビ」「千曲川のスケッチ」「しなのがわ」を紹介しました。

 (観客数15名)

関連本の一覧

苔丸の読み語り 令和6年5月19日(日曜)苔丸さん

苔丸の読み語り
昔教科書で読んだ名作 其の六
~人情~
貧の意地」 太宰治/著

当日の様子

観客数は少なかったですが、皆さん、熱心に聞き入っていました。

特に、今回の朗読は、講談調に演出され、扇子を使って、椅子やテーブルを打ったり、登場人物に合わせて、扇子使いを変えてみたりと、苔丸さんの動作に目も奪われました。

話の内容は、江戸時代の武士のつきあいの様子に人情を感じて、思わず「ホー」と感心してしまうものでした。

紹介した本、「貧の意地」の題材となった井原西鶴/著の「世間胸算用」。「若いうちに読みたい太宰治」では、「貧の意地」を読むときは映像化してみると良いと出ています。「お金物語」・「とっておきの笑いあります」には、大正から昭和にかけて活躍した作家たちのそれぞれのテーマに合ったお話が載っています。井原西鶴について「西鶴に学ぶ貧者の教訓・富者の知恵」。江戸時代の様子を知るには「江戸の風俗」を紹介しました。

 (観客数4名)

関連本の一覧

アコースティックギター弾き語り 令和6年4月20日(土曜)吉岡恵さん

アコースティックギター弾き語り
~花開く~

1.「花」    作詞/武島羽衣 作曲/滝廉太郎
2.「さくら さくら」   作詞作曲/日本古謡
3.「あたりまえ」     作詞作曲/吉岡恵
4.「ローズ」    作詞作曲/アマンダ・マクブルーム
5.「ハナミズキ」  作詞/一青窈 作曲/マシコタツロウ

当日の様子

事前の広報をご覧になり、来館された方が数人いらっしゃいました。

ギターの調べと吉岡さんの優しい歌声を、観客の方たちは、穏やかに聞いていました。また、オリジナル曲「あたりまえ」では,歌詞の内容(誰も信じなかった砂漠が森になるって等)にうなづきながら聞いている方もいました。最後の曲には、館内他のところにいた方が、席について聞いている姿も見られました。

紹介した本 「グリーンファーザー」/杉山満丸著 砂漠に気を植えようとした祖父のことなどが書かれている。       「教えてくれたのは植物でした」西畠清順/著 花は始まりの象徴、植物は痛みを感じるのか?、食虫植物はなぜ虫を食べるのか?など植物にまつわる話が掲載されています。

 (観客数16名)

関連本の一覧

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